稜線の風を感じて

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

北アGW雪山デビュー! 蝶ケ岳(2677m)

蝶ケ岳(20060504)123b
2006.5.4-5
ついにGWの蝶ケ岳にデビューしました。
雪崩のリスクがない初心者コースです。
ロビン姉さんに遅れること1年、ビスタ~リさんに遅れること2年。やっと実現です。

今回は小屋泊。
今年最初で最後の小屋泊にする予定。
これからはテント泊と日帰りで頑張るつもりです。

2006.5.3(前日)

最初適当にオスプレーにパッキングしたら13.6K。
オイオイ、これじゃテント泊より重いよ。
ということで、もう一度荷物点検し、冬用アウター上下を止め、
シュラフ(この時期は布団が湿っているのではと思い)は
インナーシーツへ変更。
これで11.5K(水2L込み)。 これでGoだ!

夜沢渡入り。 1年半ぶりの沢渡だが、駐車場のゲートが自動になって
いるよ。 公衆トイレの隣に足湯まで出来ていました。



2006.5.4(山歩き1日目) 天気:スーパー快晴
ルート:沢渡~上高地~徳沢~(長塀尾根)~蝶ケ岳~稜線散歩


5時30分上高地発。2004年秋の涸沢・北穂以来1年半ぶりの
上高地。 久しぶりの岳沢と穂高の絶景。
岳沢ヒュッテはオープン出来るのだろうか、心配です。
20060506103138.jpg


河童橋周辺を通過。 すぐ先にある小梨平野営場は色とりどりのテント
がたくさん。
そう言えば、まだ山歩きやっていない頃、GWにここでテント張って
散策していたことを思い出します。

このあと、徳沢までテクテク歩き。 徳沢の少し手前で、土砂崩落に
より河原を通る迂回ルートへ。
20060506090649.jpg


しかしこの迂回ルートのお陰で、いままでと少し違う位置から前穂と
明神岳(?)が見ることができました。
20060506090801.jpg


徳沢にやってきました。
この時期も、夏と同様にテントが一杯。 ざっと数えて50張り。 
ここをベースキャンプにして涸沢・蝶ケ岳辺りをサブザックで日帰り
しているんでしょうかね。 こういう山歩きもいいかもね!
20060506090859.jpg


さて7時40分、長塀(ながかべ)尾根に突入です。 長い登りの始まり。
20060506090951.jpg


登り始めから雪。 硬く締まっているので、多少滑るが、アイゼン付け
るか判断に悩みます。 とりあえず付けずに登りはじめる。

樹林帯の残雪多いですね。 黙々と登って行きます。
20060506091052.jpg


道は意外に固く締まっており歩きやすい。 ズボッと埋まることも
ほとんど無し。 多分、前日の5月3日に相当数の方が歩いたお陰か
と思う。 3日だったら相当苦労していたことだろう。
前日の山のぼらーに感謝だ。

途中通過するはずの長塀山(ながかべやま)を確認できないまま、
雪原に飛び出した。 バックが槍穂高の絶景だ。
この景色が見たくて来たようなものだ。
しかし、どこかで見たような景色だと思ったら、ロビン姉さんが昨年
5月GWの山旅でブログに載せていた写真の場所だ(たぶん)。
蝶ケ岳フリークの私としては、どこの写真だろうかとずっと気になって
いたが、これでやっとスッキリ。
ここで私も穂高をバックにパチリ。
20060506091404.jpg


絶景だ!来て本当に良かった。これがあるから山は止められない。
北穂~大キレット~南岳~中岳~大喰岳~槍の絶景
20060506091515.jpg


前穂~奥穂~涸沢岳~北穂の絶景
20060506091629.jpg


ヒュッテは目の前だ。 少し登って山頂2677m着。
結局、今日はアイゼンを装着せずに登り切る。 8割程度の方が
アイゼンをつけていたけどね。

突然空に異様な物体が。 
何だ?トンボの形をしたUFOか?(ばかな)
よく見ると、ハンググライダーだ。すごいところを飛んでいます。
時間とともに増え、3機が蝶ケ岳上空に現れた。高度的には3000m
を超えているところ。 長峰山からテイクオフしてきたんだろうか?
20060506091913.jpg


12時15分頃蝶ケ岳ヒュッテ到着。
テント場にも残雪があり、雪の上にテント張っている人、端っこの雪
無しエリアに張っている人がいるが、この時間ではまだ少ないね。
20060506092018.jpg


いつか私もここでテント泊したい。 でもこの時期の稜線上のテント泊
は私にはまだ無理無理。

訳あってチェックインはまだしません。 このあと槍穂を眺めながら、
写真を撮りながら稜線散歩。 なんという贅沢。

ヒュッテ付近から槍穂の全景
20060506221424.jpg


4時頃にチェックイン。 なぜこんなに遅い時間に? それは秘密。
本日の蝶ケ岳ヒュッテの宿泊者は170名程度と満杯状態で、物置も
寝床にしていました。
雪崩の危険から涸沢から上が入山自粛規制なので、蝶ケ岳に人が流れて
きているのかも。



2006.5.5(山歩き2日目) 天気:今日もスーパー快晴(やや風強し)
ルート:蝶ケ岳~三角点(旧山頂)~横尾~上高地~沢渡~自宅


朝食は午前5時30分からだったので、その前にご来光と
モルゲンロートの写真撮影。

ご来光。雲が邪魔して光の具合が少し変ですね。 理想は安曇野に雲海
が広がり、その上に太陽が出るご来光ですが、今回は少し残念。
20060506092300.jpg


穂高のモルゲンロート劇場。雲が太陽にフィルターをかけているようで
す。 もう少し鮮やかな赤色に染まるはずですが、これまた少し残念。
20060506092425.jpg


そうこうしている内に、5時30分の1回目の朝食タイムを逸して
しまう。2回目は6時から。今日はのんびり予定だからいいか。
どうせ上高地に下りてもバス待ちの長蛇の列だろうし、沢渡から松本
方面も大渋滞だろうと判断し、まったりして時間をつぶし、遅い時間
に帰ろうかなとこの段階では思っていた。

今日もスーパー快晴だ。風が少し強いけどね。
まずは三角点のある旧山頂に再び向かう。

ここで少しまったりして、横尾分岐まで戻り、横尾への下り。 下りは
やばそうだったので、すぐアイゼンを装着。ただ、気温が高いせいか、
雪は腐りかけていたが、アイゼン装着のまま進む。

ここの樹林帯の残雪多いですね。 ペンキマークがこの位置ということ
は雪は1m以上ある感じ
20060506092639.jpg


快適に下ると槍の勇姿を再び現れる。
実は、ここは以前樹林帯で展望が無かった場所。 台風か雷かで樹林が
倒れ、槍の展望が利くようになったところ。 少し下に本来の槍見台が
あるので、私は勝手に第二槍見台と名付けています。
20060506092755.jpg


結局下りはアイゼンを付けたまま、横尾山荘へ。 予想に反し早いぞ。
残雪期なので、直下りするルートが多いから?
横尾山荘前も残雪がいっぱい、人もいっぱい。にぎやかだ。
20060506092905.jpg


ここで、意外に早い行動タイムで、足の調子も良いので、まったり予定
を変え、さっさと帰る予定に変更。
ここから徳沢、明神で水補給休憩のみで一気に上高地まで歩く。

横尾からは一旦、河原の雪原を歩くんですね、この時期は。
20060506100436.jpg


横尾から上高地までは2時間20分。私にしては早いタイム。

小梨平野営上の一角まで来たら、普通は直進ですが、私は橋を渡って
右側に行き、梓川に出ます。

河童橋からの岳沢・穂高の景色もいいけど、ここからもいいんだな、
これが。あまり変わんねーか?
20060506093110.jpg


上高地バスターミナルに12時40分着、10分待ち(これぐらい
なら許せるか)でバスに乗る。

駐車場到着後、乗鞍高原温泉の「湯けむり館」に行く予定でしたが、
新しく出来た足湯(無料です)が気になって、今回は足湯で済ませる
ことに。実は足湯初体験。これで足の疲れが取れるのかの実験も兼ね
て、40度の足湯に15分つかってみました。
20060506093224.jpg


「湯けむり館」は白濁した硫黄泉(白骨も)で、温泉の中の温泉、一番
好きな温泉です。
乗鞍高原は神戸にいたころからスキー、キャンプ、ハイキング(この
ころは登山ではない)、MTBで通い詰めていました。
「湯けむり館」も30回は来てるかな?
「湯けむり館」は次回の楽しみ取っておきましょう。


今回のGWの蝶ケ岳、天気にも恵まれて素晴らしい山歩きが出来ました。
山は止められませんね。 
そろそろ軽量化した装備で軽快テント泊もやらないとね。


  1. 2006/05/05(金) 22:44:45|
  2. 北アルプス南部
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。