稜線の風を感じて

スノーシュー万歳!根子岳・小根子岳

根子岳(20070103)119b

2007.1.3(水)
根子岳(2207m)・小根子岳(2128m)

今年第2弾の山行きは明日の予定だったが、都合により本日に変更。
長野市内は本日雨、嫌な予感がするが、とりあえず行ってみようということで登山口である菅平に向かう。

途中、標高が上がるにつれ、雨は雪に変わり、再び嫌な予感。
今朝の天気予報も曇りだったしな。

しかーしである、山の天気はやっぱり行ってみないことにはわかりませんね。意外な展開になりました。

ルート:菅平牧場登山口~根子岳~小根子岳~菅平牧場登山口

菅平牧場の登山口。やっぱりね、真っ白です(しょんぼり)。雪は20cm程度か。
20070103221958.jpg



歩き始めてすぐに、つぼ足での歩行は困難と判断し、スノーシューにチェンジ。
もちろんスノーシューはヒールリフターを上げて快適登り歩行。
約1時間エッチラオッチラ登ると晴れ間が。
おっ、天気回復かと期待に胸を膨らませる。
20070103222038.jpg



気温が若干高めで途中まで霧氷なし。
1時間半ほど登ると、やっとキレイな霧氷が現れました。
バックの青空に映えてキレイですね。
20070103222120.jpg



森林限界付近を登っています。
20070103nekotake0025.jpg



もう少しで山頂です。でも再びガスでモノトーンの世界に。
途中晴れ間が出たので期待していたんですが。
20070103222212.jpg



ガスで展望もいま一つなので、昼食&マッタリタイムへ。
そうこうしているうちに、隣の日本百名山 四阿山(2354m)が一瞬ですが見えました。
20070103222343.jpg



根子岳にしては風がなく暖かい。
山頂到着後、約45分で、山頂エリアにも青空が。
20070103222704.jpg



このあと劇的に天気が回復したので、山頂エリアを散歩。
スノーシューだからどこにでも行けます。スノーシュー万歳!
雲の上のスノーモンスター。蔵王に来た気分だ(写真でしか見たことないけど)。
山頂付近でも20cm程度と少なめですが、こんな景色に出会えるとはね、感激です。
元旦の飯綱山では稜線に出て絶景を目にしても疲れは吹っ飛ばなかったけど、今日は
吹っ飛びました(笑)。
20070103222803.jpg



あまりにも天気が良くなったので、今日は小根子岳に寄り道してみることに。
するとこんなところを通るんですね。
メルヘンチックな世界をスノーシューでパフパフと進むやまおんなサン
20070103223210.jpg



あれ?これ須坂動物園のアカカンガルーのハッチか?と思わせる樹氷発見。
見方によってはゴジラかも?面白い形の樹氷がたくさんあって楽しませてくれます。
20070103223314.jpg



ここは小根子岳の山頂直下。自然が作り出した造形美ですね。
ここを踏んで登るのは申し訳ないので、あえて左側に巻いて山頂へ。
20070103223408.jpg



小根子岳の山頂(2128m)。すっかり天気が良くなりました。出発時、雨だったのにね。
まあでも下界には雲が多そうですね。ここは完全に雲の上ですから。
山の天気は、本当に来てみないとわからないもんですね。
20070104153236.jpg



小根子岳から見る根子岳〈右〉と四阿山(左奥)。このアングルでの四阿山は初めて!
20070103223546.jpg



小根子のしっぽ?(エビのしっぽならぬ)
20070103223630.jpg



すごいところにきちゃいましたね。何、この景色。長野にこんなとこ、あったんだ!
20070103223757.jpg



この後、登ってきた道に戻るため、大斜面をトラバース。
スノーシューだとトラバースはちょっとつらいかな。斜めにならないところを
出来るだけ選んでトラバース。
20070104160107.jpg



出発時の雨がうそみたいに快晴になりました。下山途中。青空に映える白樺。
20070103223908.jpg



今日の登った根子岳〈左の山〉と四阿山〈右奥〉
20070103224038.jpg



登山口に向けて菅平牧場の中を突っ切ります(見つかったらまずいかもね)
20070103224151.jpg



これまで根子岳には何度も来ていますが、こういう楽しみ方があったなんて大発見です。
今回のコース、スノーシューで遊ぶには最高ですね。
今回は全工程スノーシューでした(登り始めのほんの少しだけつぼ足でしたが)。
シラビソの樹氷の間をスノーシューでパフパフするの、実に気持ちいいですね。
残念ながら、今回は北アの展望はなかったけれど、大満足な山旅でしたよ。
もう少しまとまった雪が降れば、スノーモンスターもさらに巨大化するだろうから、
また来なきゃ。
何たってクルマで家から26Kと近いしね。


私達のように安々近短(安全で・安くて・近くて・短時間で行ける)な山旅をする人も
いれば、八ケ岳(赤岳)にチャレンジする人たちもいる。
私達が厳冬期の赤岳を目指す時は来るのだろうか。
今の体力と技術じゃ無理か?
行くとしても、せいぜいGW辺りかな。しかし今年のGWは涸沢も気になるぞ!?




  1. 2007/01/03(水) 22:24:12|
  2. 長野周辺の山々