稜線の風を感じて

奇跡の山岳展望 上高地スノーシューイング

上高地(20070121)028b

2007.1.21(日)

この週末の休みは1月21日(日)のみ。
ところが、長野北部の天気は、週の半ばの予報では、20日(土)はまずまずの晴れ予報だったが、21日は曇りのち雪(雨)と崩れる予報。
こりゃ、21日(日)は近くの里山を歩くしかないなと思っていた。
しかし、週末が近づくにつれ天気の崩れが遅れ、何と21日(日)にも晴れマークが出た。
しかも長野中部にも晴れマークが!
急遽、上高地行きを決断。
ルート:
行き:中の湯~大正池~(林間コース)~河童橋~小梨平(昼食)
帰り:小梨平~河童橋~梓川右岸~梓川コース~大正池~中の湯
天気:昼頃まで快晴、展望はあるものの徐々に青空が灰色へ(いい方でしょう)

5時に起き、6時30分に長野市内を出発。 松本から先はスキー場に向かう車で多少の
渋滞を予想して少し早めの出発。
ETC通勤割引(半額)を使って松本へ。
でも、乗鞍高原温泉スキー場に向かう車は意外に少なく、すすいのすいで沢渡到着。
クルマは足湯のある駐車場に。駐車場全体の除雪はしていないので、この時期の駐車
スペースは10台分程度。
この時期、沢渡周辺の駐車場はどこも無料なんですね。初めて知りました。
4月上旬までは無料だそうです。通常は1日500円ですが。


予定では、8時55分沢渡発のバスで中の湯まで向かう予定が、2000円ポッキリで行って
くれるというのでタクシーで向かう。
ちなみにバスだと1人780円、タクシーだと2名乗車で一人1000円、220円割高です。
220円で少し早めに出発できると思えば安いかな?


中の湯から新釜トンネルへ。中の湯には冬季トイレがあったが、スーパーの袋ごとゴミ
を便器に捨てているバカもんがいた。
薄暗いけどヘッデン必要なし。トンネル内歩行約1300m。緩やかな登りだけど、
今回のコース上では最大の難所です(笑)。凍結無し。出口が見えてきましたね、さて
どんな世界が待っているのでしょうか?
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トンネルを出ると、まずは焼岳がお出迎え。北アルプス唯一の活火山。
この山はまだ登っていない。百名山だし、いつか計画に入れないと!
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この先、つぼ足でしばらく行き、カーブを曲がると厳冬期の穂高が飛び込んできました。
この景色を見たいとずっと思っていたんですが、今回ついに実現。感激です!
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大正池少し手前から
大昔にまだ山登りもやっていなかった頃に観光で来て以来です。
逆さ穂高がキレイですね。でも、今回はかなりいい条件が偶然重なったかも。
天気よし、風無し、湖面も完全に凍らず鏡になってくれたし。
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大正池到着。
公衆トイレの後ろ側に冬季用トイレあり。
大正池から焼岳。こんなに美しい焼岳を見たのはもちろん初めて。
噴煙がちょこっと出ていますね。
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大正池から穂高連峰。同じような写真ばかりですね(笑)。でもキレイだから許してね!
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大正池でスノーシューを装着。
このあと河童橋に向けて自然研究路の林間コースを進みます。といってもトレースの無い
ところを行ったので、微妙にコースは外れているはず。この当りはパフパフ満喫!
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スノーシューだとこんなトレース無き大雪原もヘッチャラですね。結構沈むけど。
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途中の田代橋近くの中の瀬公園の公衆トイレにも冬季用トイレがある模様。
梓川沿いの川原を進みます。ここまで来ると河童橋も近いですね。ここもコース外です。
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河童橋まで来ました。
河童橋からの穂高連峰・岳沢の絶景。いやーたまりませんね。河童橋周辺だけは結構にぎやか。
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昼食は河童橋周辺の混雑を避け小梨平まで進みます。
途中、河童橋から少し小梨平側に行ったところに公衆トイレがあり、ここも後ろに
冬季トイレあり。
小梨平の梓川寄りの目の前に岳沢がどーんと見えるところで昼食。
でも、河童橋からほんの少し奥に行くだけで全く人がいませんね。トレースも全くなし。
静かに昼食を取るには絶好の場所。でも、チタンの鍋、また焦がしちゃった。


小梨平からの穂高と岳沢。久しぶりに吊尾根も歩きたい。
ケショウヤナギの小枝がまさに化粧をしたように紅く染まっています。
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帰りは、河童橋を渡り、梓川の右岸の川原を進みます。この時間になると雪は結構重く、
パフパフとは行きませんね。いい運動です。
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このあと、穂高橋、田代橋を渡り、梓川コースで大正池へ。
大正池でスノーシューを外し、つぼ足で中の湯へ。
しかし、帰りの時間配分をミス。中の湯のバス出発時間3時15分に間に合わず。
ああ、情けない。5分遅れで間に合わず。
結局、沢渡までの帰りもタクシーになってしまった。ちょっと高くついちゃった。

そして今回もカモシカスポーツ松本店に立ち寄り、無料の珈琲を頂いてから、ETC通勤割引
を使い長野に戻りました。

日帰りにしては結構長い工程でしたが、天気にも恵まれ、素晴らしい展望を目の当たりにすることが出来ました。


上高地のこの時期のトイレ事情
公衆トイレは閉鎖されていますが、公衆トイレの裏側に冬季用のトイレがある構造
なんですね。便器は男女共用でひとつしかありませんが。ちゃんと冬のことを考えて
くれていて感謝ですね。


  1. 2007/01/21(日) 22:54:31|
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