稜線の風を感じて

初!冬の日本百名山 四阿山(2354m)

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2007.3.4(日)

この時期、四阿山(あずまやさん)に登るのは初めて。
冬山というより春山に近い感じでしたが。
初めてのルート、結構ハードでした。 汗ビッショリ!

ルート:
あずまや高原ホテル登山口~山頂~中四阿~分岐~あずまや高原ホテル登山口
天気:晴れ(ただ北あの遠望は効かず)

9時10分、四阿高原の「あずまや高原ホテル」の前の登山口をスタート
標高は約1500m
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しばらく樹林帯を行きます
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樹林帯を抜け、牧場の一角に出ると目の前に根子岳・四阿山が飛び込んできます。
今日も絶景にあえそうな予感でした、このときはね。
左が根子岳、真ん中が中四阿、右が四阿山(山頂は見えないかな?)
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延々年と直線的に続くなだらかな登り。ああ、いやになっちゃう。
せめて、後ろに北アの絶景が見えれば励みになるんですが、今日は見えません。
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長~いなだらかな登りのあとは、徐々にきつくなる登りが待ってました。
特に7合目~8合目は苦しかった。
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しかも暑いときた。久しぶりに汗ビッショリの山歩きでした。
本当は汗かかないように調整して登らないといけないのにね。
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やっと8合目を通過し稜線へ
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四阿山の山頂がちょこっと見えましたね。
でも、ここで完全にシャリバテ状態。
山頂の手前ですが、ランチタイムへ。
ここまでは何とかつぼ足で登ってきましたが、さすがに、ここからはスノーシュー装着です。
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もうちょっとだ!
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山頂直下 頑張れ!
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ついに四阿山の山頂です
長野側のピークから群馬側を見るとこんな感じ。長野側の祠は完全に雪の下ですね。
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群馬側のピークの先端部。
冬の山頂は猫の額ほどの広さなんですね(もともとそんなに広くない山頂ですが)。
この先、パルコール嬬恋スキー場へのルートがありますが、もちろんトレースもないし、
このナイフリッジの尾根は怖くて歩けそうにありません
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山頂から浅間山、ちょっとかすんではっきりしませんね。
いつかあの火口を見にいかねばと思っています。
今回は遠くの山々の展望はいまひとつでした(残念)
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志賀高原の山々。かつてスキーに狂った時期がありましたが、今はさっぱりですね。
今行くとしたら、焼額山で極楽ゴンドラスキーでしょうね。
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さすがに隣の根子岳はくっきりですね。
昨日、ここで大はしゃぎしているグループを家から眺めていました。
本当に家から山頂が見えるんですよ。
一緒できなくて残念でした。ハグハグ大会は次回に取っておきましょう(笑)。
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群馬側の山頂から長野側。群馬側の祠は雪に埋もれていません。
長野側の祠は完全に雪の下なのに、不思議ですね。
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山頂は4人のみ
ちょっと遅い時間だったので、ほとんどの方が下山してしまったあとのようです。
冬の四阿山に登れて本当に感激です。
冬に四阿山に登るなんて、いままで考えたこともありませんでしたよ(冬山というより
春山という感じでしたが)。

まあ山頂も満喫したことだし、さあ、戻るとしますか!
大部分の方が同じ道で四阿高原に戻っていく中、私たちは同じ道で戻るのは芸がない
ということで、中四阿(なかあずま)経由で戻ることに。
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根子岳への分岐まできました。
どうも、やはりこの時期、根子岳と四阿山間を縦走する人はいないみたいですね。
四阿山から鞍部に下りるルート樹林帯の激坂だから下りるのも登るのも無理なんでしょう。
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下山途中の浅間山の展望。 この辺りからの浅間山の景色が好きです。
中四阿までは無積雪期も頻繁に歩いているコースなので雪があっても問題ないでしょう。
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中四阿から少し降りたところを左に曲がり、朝登ってきたルートの6合目に合流する
ルートに入ります。
途中までペンキマークを確認して進んでいましたが、途中から雪で確認できずルートが
不明瞭に。
まあ、行くべきルートはしっかりと視界に捉えているし、まあ適当に進めばなんとか
なるでしょうと気楽に考えて進みます。天気が悪かったら、ちょっとまずい行動ですね。
トレースは全くないし、スノーシュー履いていても、ところどころ膝ぐらいまで沈むし、
雪は重いし、少しづついやーな感じへ。
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朝歩いてきた道に合流するには、いったん谷まで降りて登り返さないといけません。
なんと途中で日当たりの良いところに出たのか、スノーシューで笹の上を歩く羽目に。
まさかスノーシューでこんな所を歩くことになるとはね! EVOたん、ごめんね。
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谷に下りたら、今度はきつい急登。 
ここも膝下まで埋まる重い雪の急登、また汗ビッショリだよ。
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出たところはルートの5合目。やっぱり、ちょっと間違えたみたいですね。
正しいルートだと6合目に合流するはずでした。ちょっとした冒険でした。


登山口側の牧場の端っこまで戻ってきました。
いろいろとあって、もう5時前という時間。 
でも、お陰で少し夕陽に染まるキレイな根子岳・四阿山を見ることが出来ました。
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今回は休憩を含めて所要時間8時間。 
日帰り山行きにしては結構ハードでした。
プチ遭難もあったし。
まあ苦しかったけど、冬の四阿山に登れて本当に感激です。
私も筋肉痛ありませんでしたよ(笑)。
  1. 2007/03/04(日) 22:34:33|
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