稜線の風を感じて

梅雨の中休み登山 八ケ岳 西天狗岳~東天狗岳

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にしてんぐだけ2646m、 ひがしてんぐだけ2640m

当地は6月初めに梅雨入りしていますが、今日は偶然にも梅雨の中休みのような天気。
当初、志賀高原の岩菅山縦走を予定していましたが、何故か無性に北信を脱出し、八ケ岳に登りたい気分が高まり、急遽予定を変更して
行ってきました。 
今年初の八ケ岳です。昨年の6月以来の八ケ岳です。

残念ながら、可愛い毛むくじゃらのツクモちゃんはまだチコッと早いので、花目当てではなく久し振りの八ケ岳での展望稜線漫歩って感じかな。


ルート:唐沢鉱泉~西天狗岳~東天狗岳~黒百合ヒュッテ~唐沢鉱泉
天気:晴れ時々曇り

でも、やっぱり八ケ岳は登山口に行くまでが遠いですね。
今日は3時起床し、4時半に家を出て下道をチンタラ走り登山口の唐沢鉱泉に
着いたのが7時前。
片道で105K(下道で)で、2時間半は見ないといけません。
幸い、エコ替えでガソリン使用量は従来の半分以下になったので少しは気が
楽ですが。 ガソリンがさらに上がりそうな情勢では、遠征は八ケ岳までが
限界ですね。
北アと北信を中心にして、時々八ケ岳が当面の私の山のぼら~ライフになり
そうです。南アと中央アはしばらくお預け。


無料の唐沢鉱泉の駐車場に車を置き、5個入りで137円のアンパンの1個を
ほお張って出発です。今日は朝ごはんが早かったので、登り始める前に既に
シャリバテです。

唐沢鉱泉からわずか上流に行ったところの「しゃくなげ橋 西尾根登山口」から
入ります。 時間は午前7時。
天狗岳(2008.6.7)005★



原生林の中をジグザグに登り高度を稼ぎます
天狗岳(2008.6.7)009★



基本的には樹林帯ですが、途中北アルプスの展望があけるところが
あります(2箇所)。
槍穂高連峰が見えますが、写真では少し無理がありますね。
天狗岳(2008.6.7)018★



枯尾の峰(かれおのみね)からの道に合流して、ここからはほぼ直線的な
西尾根の登りとなります。あんぱん2個目をほお張る(これで残3個)。
天狗岳(2008.6.7)023★



展望もなく、樹林帯の長い尾根を登るので辛いところです。
天狗岳(2008.6.7)025★



やっと大展望が開けるところまで来ました。 ここは第一展望台ではありません。
私の足で登山口から1時間20分です。
天狗岳(2008.6.7)028★



南アルプスも雲が多いながらも稜線はクッキリと見えていますね。
左から鳳凰三山、北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳でしょうか?
天狗岳(2008.6.7)030★



中央アルプスも見えますね。 南アルプス、中央アルプスも方面への遠征は
当面無理だす。
天狗岳(2008.6.7)034★



第一展望台に到着
天狗岳(2008.6.7)040★



第一展望台からの北アルプス 
やや条件が悪いので、うっすらと白のラインが見える程度。 
この時期は仕方ないか。
天狗岳(2008.6.7)045★



本日のターゲットが見えてきました(東天狗岳は見えません)
中央やや左の山の西天狗岳、奥にちょこっと見えるのが根子岳石
(右側は箕冠山、右奥は硫黄岳の端っこ)
天狗岳(2008.6.7)053★



この先で残雪が出て来ました。 予想外ですね、雪なんて全く無いと思っていた。
天狗岳(2008.6.7)064★



第二展望台 後方の三角の山2つは赤岳(左)と阿弥陀岳(右)
第一展望台からは20分ちょいで第二展望台です。
天狗岳(2008.6.7)070★



これから登る西天狗岳も眼前に迫ってきました。 
一旦鞍部に下りて登り返します。
この急登を前にアンパンを1個ほお張りエナジー補給(これで残2個)
天狗岳(2008.6.7)072★



岩ゴロゴロの西天狗岳への登り
天狗岳(2008.6.7)081★



西天狗岳(2646m)に到着です。 9時半、登山口から私の足で約2時間半。 
何はともあれ、シャリバテなので、アンパン1個をほお張り(これで残1個)、
写真撮影タイムへ。
天狗岳(2008.6.7)084★




西天狗岳から見る東天狗岳 夏山の雰囲気が出てきましたね
青空があるともっと良かったけどね。贅沢言っちゃいけませんね。
天狗岳(2008.6.7)086★



南アルプスは残念ながら雲の中へ
ガスがどんどん沸いてきます。 素晴しい展望だったのは第一展望台まで
でした(涙)。 梅雨なんだから、我慢しなくちゃと言い聞かせる。
天狗岳(2008.6.7)090★



ガスが切れたタイミングで硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳(手前は根石岳)
天狗岳(2008.6.7)102★



赤岳、阿弥陀岳は2005年6月以来、ご無沙汰です。 
この時は天気に恵まなかったので、チャンスあればまた行きたいと思います。
天気が良いときの景色をこの眼で見るまでは終りにできませんもん。
天狗岳(2008.6.7)103★



お隣の東天狗岳に向かいます
天狗岳(2008.6.7)160★



東天狗岳(2640m)に到着です。10時20分。 
登山口から3時間20分です(西天狗での写真タイム30分を含めて)
天狗岳(2008.6.7)185★



天気は悪化しているようです。 赤岳、阿弥陀方面もガスの中 
天狗岳(2008.6.7)192★



東天狗岳の山頂で10分ほど粘りましたが、ガスが取れる気配なし
黒百合平に下ります。
天狗岳(2008.6.7)197★



下山途中、急斜面に結構まとまった残雪がありました。
ここは、以前(冬)、ピッケルで滑落防止の訓練(訓練というより滑落の
体験)したところかな? その時はもちろん、雪で覆われた大斜面でしたが。
天狗岳(2008.6.7)202★



中山峠から黒百合ヒュッテに向かう水平の道にもこんなに残雪が。
今年はやはり雪(特に春になってからの雪)が多いようです。
天狗岳(2008.6.7)210★



黒百合ヒュッテ到着
ヒュッテの看板、つい最近ペンキで塗り替えられ新装開店状態(ヒュッテのブログ
に記事がありました)
ここで、本日初めてのまともな休憩。 といっても、残り1個のアンパンとドリップ珈琲
のみですが。
天狗岳(2008.6.7)212★



黒百合ヒュッテからの下山道 
ここにも残雪が多いですね。 半分以上は雪の上を歩いた感じです。
しかも、下は空洞になっているところもあって、踏み抜き要注意。
雪が無いところは登山道が川になっているところもあり。
天狗岳(2008.6.7)221★



渋ノ湯と唐沢鉱泉の分岐
黒百合ヒュッテから30分ぐらい来たところ。
唐沢鉱泉ルートに進みます。
天狗岳(2008.6.7)226★



天狗岳が目的なら、渋ノ湯から入山すればよいのですが、駐車場代1000円と
車のキーを預けないといけないのが嫌なので、私は唐沢鉱泉から入山します。 
ただ、唐沢鉱泉に行くにはラスト数キロは砂利道を走る必要があります。
が、鉱泉があるお陰で、砂利道ではありますが、整備されているので、普通の車
でも走ることが出来ますよ。


渋ノ湯との分岐から唐沢鉱泉への下山道
静かで(ここを歩く人は少ないので)、原生林の中を歩ける、個人的には
好きなコース
天狗岳(2008.6.7)236★



唐沢鉱泉に戻ってきました。 時間は午後1時
これは、鉱泉の横にある源泉です。 10度の冷泉なので、唐沢鉱泉さんは、
この源泉を引いて加温しているようです。 
なかなか趣きのある温泉で、日本の秘湯を守る会の温泉にもなっていますよ。
今回は着替えもタオルも一式忘れてきたので、温泉は無しです。
天狗岳(2008.6.7)244★




休憩を含め、ぐるりっぷで6時間の行程でした。
梅雨の時期で、この天気なら文句は言えませんね。
結局、本日は137円のアンパン5個と水のみ。 安上がりですね。
予備のコンビニおにぎりも持っていましたが、これは家に帰ったから
食べることに。 
最近の日帰り山歩きは5個入りアンパン(もしくはクリームパン、チョコパン)
で終わることが多いかも。
水は多めに飲んでいます。今日は6時間の行動タイムで2L。

先月下旬の健康診断で、体重が3Kg落ちていました。ウエスト周りの贅肉は
つまむとそれなりにあるけど、ズボンがかなり余裕で履けるようになったので
少しはウエスト周りの皮下脂肪も減ったかもしれませんね。

このミニアンパン
anpan.jpg
で6時間も山の中を歩けば、減るわな。但し下山後、ばか食い
しなければね。



ご参考!
唐沢鉱泉さんの日帰り駐車場横のトイレがバイオトイレに変わっていました。
今はこんな男女別のバイオトイレが出来ています。
ますます、唐沢鉱泉からの入山が魅力的になりましたね。
天狗岳(2008.6.7)246★















  1. 2008/06/08(日) 12:00:00|
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