稜線の風を感じて

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北ア テント4泊5日の旅(2日目)黒部五郎岳へ

黒部五郎P(20080811)224
2008.8.11(月)
本日は、前回山頂の展望に恵まれなかった黒部五郎岳をもう一度訪れる旅。
あと、盛夏の黒部五郎カールの絶景にも期待しましょう(前回は秋だった)。

初日の8月10日(日)の予定が、三俣山荘までではなく、双六小屋にしてしまったため、本日の工程は予定通り黒部五郎岳を目指すのであれば、
往復で余計に2時間ぐらい必要です。大変です! 
今日は花の写真も、セルフ撮影も抑えて、ひたすら歩くことにします。

予定:双六小屋~双六岳~三俣蓮華岳~黒部五郎岳(往復)
標準コースタイム(休憩含まず):10時間10分

ザックに3Lのハイドレーションをセットしている関係で60Lザックを背負って
行きますが、テント泊装備はないので、軽くて楽チンです。

3時56分に双六小屋を出発。 当然、真っ暗なので、ヘッドランプをフルパワーに
して歩き始めます。
双六岳の山頂(2860m)に4時43分着。
燕岳~槍ケ岳の稜線辺りが白み始めていますが、夜明けはまだ少し先のようです。
2008夏休みC(2008.8.10-14)369★
写真1



どちらかと言うと待てない性格なので、双六岳を後にして、まずは三俣蓮華岳
を目指し、先に進みます。
2008夏休みP(2008.8.10-14)132★
写真2



双六岳の稜線の中道分岐辺りでようやく夜明けを迎えました。
燕岳辺りからご来光です。
2008夏休みP(2008.8.10-14)140★
写真3



中道分岐から三俣蓮華岳の手前の小ピークの丸山
2008夏休みP(2008.8.10-14)145★丸山へ
写真4



手前のピークが三俣蓮華岳。 後方には、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳も見えますね。
素晴らしい天気になりそうな予感。
2008夏休みP(2008.8.10-14)159★三俣蓮華
写真5



三俣蓮華岳(2841m)に到着です。時間は5時50分。
ここは長野県、富山県、岐阜県の県境ですよ。
ここまで歩いて来た双六小屋~双六岳の稜線ルートを振り返ります。
奥には槍穂高連峰も見えています。
2008夏休みP(2008.8.10-14)171★
写真6



三俣蓮華岳から黒部五郎岳を目指します。
三俣蓮華岳の標高2841mから、いったん五郎平にある標高2345mの
黒部五郎小舎まで下ります。
2008夏休みP(2008.8.10-14)174★五郎へ
写真7



これから向かう黒部五郎岳、カールにも朝陽が当たり始めました
2008夏休みP(2008.8.10-14)176★
写真8



三俣蓮華岳から五郎平にある黒部五郎小舎(山小屋)に向かうルート、ほぼ
直線で下りますが、一箇所だけ左に90度曲がるポイントがあります。
この場所、真正面に笠ケ岳(2898m)が見えます。 一瞬槍ケ岳のようにも
見えますが、笠ケ岳です。
2008夏休みP(2008.8.10-14)186★
写真9



黒部五郎小舎(山小屋)のある五郎平へのおりの後半は、樹林帯の滑りやすい
岩がゴロゴロあって、かつ急な下りなので、コケないように、細心の注意を払って
歩きます。ここをクリヤーすれば、五朗平の黒部五郎小舎に到着です。
2008夏休みP(2008.8.10-14)188★
写真10



10分弱、行動食休憩をとって、黒部五郎カールに向けて出発します。
前回は秋のカールの景色でしたが、今回は盛夏、どんな景色を見せてくれる
のでしょうか?
2008夏休みP(2008.8.10-14)192★
写真11



黒部五郎小舎から30分も歩けば、黒部五郎カールの絶景が飛び込んできます。
前回ここに来たのは9月下旬だったので、今回は圧倒的に緑が多い絶景です。
2008夏休みP(2008.8.10-14)196★
写真12



奥に進むと、巨大な岩がゴロゴロ
黒部五郎の五郎はこの「ゴロゴロ」から来ているとか(本当か?)
2008夏休みP(2008.8.10-14)206◆
写真13



本当に楽園ですね。
黒部五郎岳はチングルマで花の百名山になっていますが、50%程度はまだ
咲いていました。
2008夏休みP(2008.8.10-14)210★
写真14



黒部五郎カールのパノラマ写真行きます!
2008夏休みP(2008.8.10-14)215★
写真15 ★写真クリックで大きくなりまっせ!



前回と色合いは違うけれど、今回もカールの絶景を見ることが出来ました。
でも、前回は黒部五郎岳の山頂からはガスで何も見えずでした。
カールを後にして、山頂を目指します。 さて、今回はどうかな?
2008夏休みP(2008.8.10-14)218★
写真16



カールから登りはじめて、約30分で黒部五郎岳(2840m)に到着です。
今回は、今のところほぼ快晴で展望が望めそうです。
2008夏休みP(2008.8.10-14)224★
写真17



山頂から見るカール全景 
後方には、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳、赤牛岳が見えています。
中央の丘みたいなところは雲ノ平です。
2008夏休みP(2008.8.10-14)225★
写真18



パノラマ行きます
赤牛岳~双六岳、右側後方には槍穂高連峰
2008夏休みP(2008.8.10-14)234★
写真19 ★写真クリックで大きくなるよん!



こちらは、気にはなっているルートですが、なかなか行けないところ。
黒部五郎岳から北ノ俣岳~薬師岳に至る稜線
ガスが沸き始めました
2008夏休みP(2008.8.10-14)247★
写真20



登りと同じカールコースで、黒部五郎岳から下ります。
同じ道を通らずに、黒部五郎小舎に戻る稜線コースもありますが、前回歩いてみて
あまりぱっとしなかったので、今回は同じカールコースで下山。
カールに下りてきて、少し違うアングルで再びパノラマ写真
2008夏休みP(2008.8.10-14)253★
写真21 ★写真クリックで大きくなるよ!


黒部五郎小舎に戻ります。
ハイジがブランコで遊んでいそうな雰囲気の山小屋です。
2008夏休みP(2008.8.10-14)258
写真22

黒部五郎小舎で行動食を食べて休憩していると、山頂付近はガスへ。 
良かったですね、ギリギリセーフでした。


さて、本日の一番辛くて苦しい工程の黒部五郎小舎から三俣蓮華岳への登り。
黒部五郎小舎発11時02分。
ここを登りで使うのは今回が初めてですが、長いし、やった!これを越えたら
ピークだと思ったら、次々に小ピークが現れるし。
前回も今回も下りで使っているんだから、なんとなくは分かってはいるんだけどね。
そんなこんなで、何とか三俣蓮華岳まで戻ってきました(12時29分)。
黒部五郎小舎から約1時間半。
でも、一面のガスですね。
2008夏休みC(2008.8.10-14)386★
写真23



双六岳の稜線を歩いてもガスで何も見えないし、ここは方針変更ですね。
途中から中道コースを使って、花を楽しんで戻りましょう。
まずは双六岳の稜線コースで双六方面へ
2008夏休みC(2008.8.10-14)388★
写真24



ただ、最後の山 丸山を越えないと、中道コースには行けないので、丸山を
チンタラ登ります。
晴れて展望があれば、素晴らしいコースなんですけどね。 
前方左手に槍・穂高連峰を眺めながらの稜線歩きになるはず。
2008夏休みC(2008.8.10-14)390★
写真25



丸山を越えて少し降りたところが中道と双六岳方面の分岐。
中道コースに下ります。
2008夏休みC(2008.8.10-14)393★中道へ
写真26



ここからは、中道コースに咲いていたお花の特集です。
2008夏休みC(2008.8.10-14)395★ 写真27
2008夏休みC(2008.8.10-14)396★ 写真28
2008夏休みC(2008.8.10-14)397★ 写真29
2008夏休みC(2008.8.10-14)399★ハクサンイチゲ 写真30
2008夏休みC(2008.8.10-14)402★アオノツガザクラ 写真31
2008夏休みC(2008.8.10-14)403★シナノキンバイ 写真32
2008夏休みC(2008.8.10-14)404★ハクサンフウロ 写真33
2008夏休みC(2008.8.10-14)409★コバイケイソウ 写真34
2008夏休みC(2008.8.10-14)412★ミヤマシオガマ 写真35
2008夏休みC(2008.8.10-14)414★チングルマ 写真36
2008夏休みC(2008.8.10-14)415★ウサギギク 写真37
2008夏休みC(2008.8.10-14)416★コケモモ 写真38
2008夏休みC(2008.8.10-14)417★イワツメクサ 写真39
2008夏休みC(2008.8.10-14)418★ 写真40
2008夏休みC(2008.8.10-14)419★ 写真41
2008夏休みC(2008.8.10-14)422★ 写真42
2008夏休みC(2008.8.10-14)423★ミツバオウレン 写真43
2008夏休みC(2008.8.10-14)428★ 写真44
2008夏休みC(2008.8.10-14)437★ 写真45


中道コースに、こんなにたくさんのお花があったんですね。
ハイ、中道コースのお花三昧もこれで終りです。 
2008夏休みC(2008.8.10-14)445★
写真46



あとは、約10分歩いて、双六小屋まで下りるだけ。
2008夏休みC(2008.8.10-14)449★
写真47



本日のコースタイム
双六小屋3:56~4:43双六岳4:54~5:50三俣蓮華岳6:02
~7:06黒部五郎小舎7:14~9:00黒部五郎岳9:29~10:52黒部五郎小舎11:02
~12:29三俣蓮華岳12:36~14:08双六小屋
早朝の4時から午後2時までの10時間の行動タイムでした。
昼食休憩はありません。 行動食のみで済ませています。


テントに戻り、ドリップ珈琲を入れてしばらく休憩しましょう。

さて、今日の山の音楽の友はRoger Waters
1999年~2000年の全米ツアーのライブ「IN THE FLESH」
PINK FLOYD時代の名曲とソロになってからの名曲のオンパレード


3日目の鷲羽岳・ワリモ岳(往復)の模様は→こちらへ

























  1. 2008/08/11(月) 10:00:40|
  2. 北アルプス最奥部
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