稜線の風を感じて

今年ラストの山は再び超絶景でした 飯綱山(1917m)

飯綱山(20081229)080

あっという間の1年でした。 まさにTime flies like an arrow!
今年最後にして70回目の山はピーカン狙いで、いつもの飯綱山へ
この日を逃せば、このあと年末年始の天気はいま一つのようだし。

下山後は12月31日期限の「むれ温泉 天狗の館」の無料入浴券を使ってまったり(こっちがメインだったりして)


ルート:
P(県道横)~登山口~(積雪期の直登コース)~飯綱山~登山口~P
天気:スーパー快晴(時間の経過とともに、うす雲は広がったけどね)

県道横の駐車場にクルマを置いて出発です(8時25分)。
除雪もしてくれています。私の車以外に1台あり、先行者がいる模様。
飯綱山(2008.12.29)001★
写真1


登山口に向けてカラマツ林をテクテク
(カラマツ林を歩かずに、車道で向かうことも出来ます)
飯綱山(2008.12.29)002★
写真2


登山口 駐車禁止のエリアですが、軽トラが1台止まっていました。
本日の先行者は少なくとも2名いるようですね。
飯綱山(2008.12.29)004PA★
写真3


しばらくはダラダラと登ります。
金曜日にまとまった雪が降り、この土日でたくさんの人が歩いていると
思って今回来ましたが意外に歩かれた様子がありませんね。
徐々に、かなり足を取られ始め、パワーロス発生しまくり。
5番目の石仏(地蔵菩薩)辺りでスノーシューを装着。
今季初めてのスノーシュー投入!
飯綱山(2008.12.29)011PA★
写真4


ここは「駒つなぎの場」
ここまでは比較的ダラダラ登りですが、この先は冬季限定のかなりの
急登となります。 
下の写真だと、夏山コースは直進して斜面をトラバース気味にジグザクに
登りますが、雪崩のリスクが高いため、写真上では冬季は直進せず、左上の
斜面を直登します。 
スノーシューはここからヒールリフターを使います。 リフターを使わないと
急登をスノーシューで登るのはふくらはぎに負荷がかかりすぎて無理。
飯綱山(2008.12.29)017★
写真5


冬季限定の直登は、この「天狗の硯石」まで。
入山者が少ないようで、ちょっと難儀でした。 しかも、笹の上に積もった
新雪は滑る滑る。
飯綱山(2008.12.29)022★
写真6


天狗の硯石から先は再びダラダラ登り
飯綱山(2008.12.29)024PA★
写真7


天狗の硯石から15分も歩けば、絶景エリアに突入です。
何度も見ている景色ですが、何度見ても実に素晴らしい。いい山です。
今月は12月16日にも同じような天気に恵まれて絶景を堪能させて
いただきましたが、今日も最高ですね。 幸せです。
飯綱山(2008.12.29)025PA★
写真8


後立山連峰の山々
飯綱山(2008.12.29)026★
写真9


もちろん、槍穂も見えます
飯綱山(2008.12.29)028★
写真10


そんなこんなでテクテク歩いていたら、先行者発見。 3名います。
トレースの跡から判断して、3人ともスノーシューのようです(ワカンの
可能性もあり)。
飯綱山(2008.12.29)042★
写真11


戸隠からのコースとの合流ポイント
ここからも絶景でしょう。 先行者2名がここで小休憩を取ったので先に
行かせて頂きます。
飯綱山(2008.12.29)055PA★
写真12


飯綱山の南峰に到着
飯綱山(2008.12.29)060PA★
写真13


ちょっとだけ稜線漫歩して山頂に足を進めます
飯綱山(2008.12.29)061★
写真14


ここで意外な事実を知ることに
私の先を歩いている方の先は何とバージンスノーではありませんか?
先週の金曜日からのまとまった雪のあとで、入山したのはどうも今この時間に
登っている人たちが最初のようです。 金曜日の雪のあと、土日でたくさんの
方が登ってきていると思っていたので、意外です。
飯綱山(2008.12.29)066★
写真15


先行者のスノーシューのトレース
バージンスノーにトレースを刻んで気持ちよかっただろうな。
でも、深いところではスノーシューでも30cm程度沈んでいます。
飯綱山(2008.12.29)070★
写真16


稜線上からの北アルプスと雪の造形美
飯綱山(2008.12.29)080PA★
写真17


飯綱山の山頂に到着 トレースは先行者の1本のみ
飯綱山(2008.12.29)081PA★
写真18


登る途中で嫌という程の絶景を見せつけてくれていますが、しつこく、飯綱山
の山頂からの大展望行っちゃいますよ。


北アルプスの全景
飯綱山(2008.12.29)084PA★
写真19


今日もくっきりだ! 唐松岳山頂と不帰の嶮(かえらずのけん)
飯綱山(2008.12.29)086PA★
写真20


後立三山(左から鹿島槍ケ岳、五竜岳、唐松岳)
飯綱山(2008.12.29)087PA★
写真21


いままで白馬三山ばかりに目が行っていましたが、右端には天狗原と
白馬乗鞍岳も見えていたんですね。 右端の丸い形をした山。 
飯綱山から白馬乗鞍岳を意識して見たのは初めてかも。
写真22


左から高妻山、中央奥に焼山、中央やや右よりの奥に火打山、
右側の奥に妙高山、手前に黒姫山
飯綱山(2008.12.29)089★
写真23


霊仙寺山と妙高・黒姫の奥には日本海
飯綱山から日本海を認識したのも初めてかも。
飯綱山(2008.12.29)090★
写真24


根子岳・四阿山、奥には浅間山
飯綱山(2008.12.29)107PA★
写真25


八ケ岳と富士山
飯綱山(2008.12.29)109PA★
写真26


風もなく山頂でドリップ珈琲を入れてまったりしていたら、賑やかな声が。
戸隠スキー場の瑪瑙山コースから、どこかの大学のワンゲル軍団が、
山スキーを担いでやってきました。

私と先行者の2人だけだった山頂は一気に賑やかに。
若いとどうしても、こういう場所で脱ぎたくなるようで、上半身ハダカになり
はしゃいでました。

スノーシューで登ってきたルートをつぼ足で歩いて来た方も山頂に到着。 
かなり苦労した模様。


さて超絶景も堪能したことだし、下山しましょう。
ワンゲル軍団は、同じルートで戸隠スキー場方向に下りて行きました。
飯綱山(2008.12.29)121★
写真27


南峰に行く途中の稜線からの高妻山 かっちょええ~山ですね。
高妻山、過去1度登っていますが、ガスガスで山頂からの展望お目に
かかっていないまま。
残念だけど、もう行くことはないかな?
飯綱山(2008.12.29)138★
写真28


さっさと下りて温泉だ!

本日の飯綱山の入山者は、戸隠スキー場から来たワンゲル軍団を除いて
7名でした。
スノーシューが4名、つぼ足2名、長靴1名の計7名(As far as I know)。
ほとんどトレースがなかった状態でも7名が歩くと、それなりにトレースが
出来るようですね。
南峰と山頂の稜線を除くと、つぼ足(アイゼンも不要)で十分歩けるトレースが
下山時には出来ておりました。
ただ、南峰と山頂の稜線は吹き溜まりっぽいところなので、つぼ足だとかなり
沈みます。 でもこの区間はキツイ登りも無く、距離も短いので、つぼ足でも
何とかなると思います。 
実際、つぼ足の方も、長靴おじさんも、ここを歩いてこられたので。



温泉だ!温泉だ!
「むれ温泉 天狗の館」の無料入浴券を使ってまったり。
日帰りの山、しかも家から近い山で温泉なんて、超久し振りです。
最近、下山後の温泉は北アから下山しても、入ることはなかったけど、
やっぱりいいですね。 クセになるかも。


それでは、皆さん よいお年をお迎え下さい。
来年も素晴らしい山に出会えるといいですね。
初登りはどこ行こうかな?
 










  1. 2008/12/29(月) 17:21:30|
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