稜線の風を感じて

万年山 #16

万年山(20090411)088

万年山と書いて「はねやま」と読むそうな。
いろいろと調べると、くじゅう連山のミヤマキリシマの開花時期が例年6月上旬。
一方のこの万年山は5月中旬~下旬。 
万年山の標高が1140m、くじゅう連山より標高が600m程度低いからでしょう。
いち早くミヤマキリシマが見えるポイント、下見を兼ねて行って来ました。
天気 晴れ
コース:
吉武台牧場P~万年山~(下山)~林道~万年山登山口~万年山(再び)
~(下山)~林道~吉武台牧場P

万年山温泉 美人湯を通過しクルマでどんどん高度を上げます。
着いた登山口が「吉武台牧場」、ここの資材置き場前が駐車場に
なっていました。
万年山(2009.4.11)001★
写真1


駐車場横の簡易舗装の道が山頂へのルート
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写真2


しばらくはこんな道をテクテク歩きます
万年山(2009.4.11)006★
写真3


展望が開けました。前方の丘みたいなところが万年山の模様。
手前左の丘がミヤマキリシマの群生地かな?
万年山(2009.4.11)008★
写真4


そうでした。ここが最初のミヤマキリシマのポイントのようです。
駐車場から歩いて20分の距離。ミヤマキリシマ観賞ポイントとしては
相当お手軽です。
万年山(2009.4.11)010★
写真5


更に進むと右手にもミヤマキリシマ
ミヤマキリシマを見るにはハイキング気分で来ることができそうなところですね。
万年山(2009.4.11)014★
写真6


山頂の手前で少しだけ、登りが急になりますが、人工の階段が整備されていて
登山靴なんて全く必要無い感じ。
万年山(2009.4.11)018★
写真7


これを登れば山頂の雰囲気
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写真8


広い山頂エリアに到着。
駐車場からたったの40分。
結局ここまではお手軽ハイキングコースでした。
全工程、簡易舗装と階段でスニーカーでもOK。登山靴必要無し。
万年山(2009.4.11)022★
写真9


山頂からは360度の大展望
視界がクリヤーなら阿蘇やくじゅう連山がこんな感じで見えるようです。
万年山(2009.4.11)023★
写真10


ただ、今日は気温が上昇し、視界はいま一つ。
くじゅう連山方向は逆光でもあるし。
まだ休憩するほどでもありませんが、早めのドリップ珈琲休憩。
万年山(2009.4.11)024★
写真11


下山は同じところを通らずにぐるっと一周します。
ミヤマキリシマ以外のこの山の魅力は、一周しないと味わえないようなので。
「宝泉寺温泉(ほうせんじ)」方向に一旦おりて、林道経由でPに戻る予定。
万年山(2009.4.11)025★
写真12


道標に従い熊笹をかきわけ、薄気味悪い暗い、獣道っぽい杉林を通って、
一応林道に出ました。
登りの看板には「万年山頂」とあるし、間違ってはいなかったようです。
万年山(2009.4.11)028★
写真13


林道から「宝泉寺」の看板もあるし。
万年山(2009.4.11)029★
写真14


林道を歩いてPに戻ります。
情報によると、この林道からの万年山が圧巻だとか。
この万年山は日本屈指の大規模な二段からなる溶岩台地で、
下が「下万年(したばね)」、上が「上万年(うわばね)」と呼ばれているようです。
二段構造の溶岩台地のことを「ダブルメサ(Mesa)」というようです。
メサのことをテーブルマウンテンとも言うのかな?
駐車場の辺りが下万年で、写真の山頂の台地が上万年
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写真15


と、ちょっと感動の景色を左手にみながら林道を歩いていると
「九州自然歩道 <宝泉温泉 万年山>」とデッカイ看板が視界に。
何じゃらほい!
さっき下りてきた怪しい道は何だったの? 事前にネットで調べては来たけれど、
下山ルートが2つあるなんてどこにも書いていなかったし。
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写真16


どこかで下山ポイントを間違えたのかも。
仕方ない、どこで間違えたのか検証するために、このルートでもう一回登るべ!
九州自然歩道で再び万年山を目指します。
万年山(2009.4.11)034★
写真17


こっちのルートは明るいです
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写真18


ちょっと人工の階段もあったりしますが、整備されているので安心。
万年山(2009.4.11)041★
写真19


で、再び万年山の山頂エリアが見通せるところまで登ってきました。ふぅ!
万年山(2009.4.11)044★
写真20


人の背丈ほどもある熊笹を掻き分けて進むと
万年山(2009.4.11)049★
写真21


出ました。間違えたポイント。
明らかに右に90度折れて進めの道標ですが、実は今登ってきたルートは
右ではなく、背丈程の熊笹のある直進ルート。
熊笹で直進方向の道は見えないし、道標は右に行けだし(道もある)、こりゃ
間違えて当たり前か。
ちょっと不親切な道標かな?
(同じ林道には下りるので大きな問題ではないですが)。
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写真22


再び山頂です
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写真23


相変らず展望のクリヤ度はいま一つ 
今日真夏のような天気になったもんね
再び、ドリップ珈琲休憩。常に2杯分持ってきているのです。
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写真24


再び、間違えたポイント
道標は右だし、どうみても正面に道らしきものは見えない。
でも、よく見ると、正面にはやたらに赤テープがつけられていましたね。
熊笹を掻き分け直進します。
万年山(2009.4.11)061★
写真25


こっちのルートはこんなに明るくて展望ありなんですよ。
見えている山は阿蘇の外輪山と、これから私の山のターゲットとなる
奥深い祖母山・傾山エリアだと思います。
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写真26


再び林道に下りてきました。
林道を横切り直進すると、万年山のもう一つの南側のルートが
「黒猪鹿(くろいが)コース」へ。
私は下万年の吉武台牧場のPに戻らないといけないので、左方向の
林道に進みます。
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写真27


この先の林道からの万年山が圧巻です。
ダブルメサ構造の上の溶岩台地
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写真28


そして、見事な柱状節理の断崖絶壁
Pからの往復だと、この絶景は見ることはできません。
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写真29


あとは花を観察しながら林道をテクテク
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写真30


Pまで戻ってきました。
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写真31

ハプニングで山頂に2回登りましたが、それでも休憩時間を含む
全工程タイムは3時間ちょい。相当お手軽な山でした。

5月中旬~下旬のミヤマキリシマの時期と、機会あればもう一つのルート
「黒猪鹿(くろいが)コース」から登ってみたいと思います。


本日、途中で出会ったお花たち
春ですね(というより夏?)、ちょっと前までは寒くてストーブ入れていたのに
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  1. 2009/04/11(土) 23:09:48|
  2. 九州の山(くじゅう以外)