稜線の風を感じて

くじゅう涌蓋山(1500m) #20

涌蓋山(20090510)095ハルリンドウのお花畑と涌蓋山


天気:晴れ
八丁原登山口~一目山~ミソコブシ~涌蓋山~ミソコブシ~八丁原登山口

大分では「玖珠富士(くすふじ)」、熊本県では「小国富士(おぐにふじ)」と
呼ばれている涌蓋山。
筋湯温泉をからめた周回コースにするかどうか最後まで悩んだけれど、
初めてだし、一番お手軽そうな八丁原(はっちょうばる)登山口からの
往復にしました。


八丁原登山口 
初めての場所は、登山口に行くまでもちょっとした冒険ですが、今回は
九重森林公園(スキー場)を目指して行ったらすぐ分かりました。
涌蓋山002★八丁原登山口
写真1


まずは一目山に向かいます。
「いちもくさん」(字が違う)ではなく、「ひとめやま」と読むそうです。
牧野道を直進すれば、一目山をスルーして涌蓋山に行けます。
涌蓋山003★一目山へ
写真2


一目山への登り
のどかですね。
涌蓋山010★一目山登り
写真3


早速お花たちが出迎え 何とかスミレとハルリンドウ(春竜胆)
涌蓋山012★スミレ出迎え
涌蓋山013★ハルリンドウ出迎え
写真4、5


写真撮りながらダラダラ歩いて約20分で一目山の山頂
奥は本日のターゲットの涌蓋山
ぱっと見、遠いっすね! かなりの距離がありそう。
涌蓋山018★一目山頂上からと涌蓋山
写真6


巨大な風力発電施設
一目山にもあったんですね(一瞬これは玖珠町か?と思ったけど)
熊本県小国町の「株式会社ウィンドテック小国」の施設のようです。
5機で5100世帯の年間消費量の電力をまかなうことができるとか。
涌蓋山020一目山風力発電
写真7


低いながらも一目山(1287m)は大展望の山でした。
こちらは阿蘇五岳(左が根子岳、真ん中が高岳、あと3つは調査中)
以前、くじゅう連山の中岳で「くじゅうから見るとお釈迦様が横になっている
ように見えるよ」と山頂にいた方が話していましたが、そんな風に
見えますかね?
涌蓋山021★阿蘇五岳fm一目山
写真8


九州の数少ないスキー場の一つ「九重森林公園スキー場」(一目山から)
涌蓋山024★スキー場fm一目山
写真9


一目山からのくじゅう連山 逆光気味と一目山の標高が低いので
見え方はいま一つ
涌蓋山026★一目山からくじゅう連山
写真10


一目山から涌蓋山に向かう途中もお花たちが出迎え
白いハルリンドウも
涌蓋山036★キスミレ兄弟
涌蓋山039★白いハルリンドウ
涌蓋山047★ドウダンツツジ
写真11、12、13


涌蓋山に向かう道、縦走ルートのような雰囲気で気に入りました。
涌蓋山057★縦走気分
写真14


振り返ると阿蘇五岳もくっきり見えるようになりました。
この根子岳のアップ、確かに良く見ると、仰向けに寝たお釈迦様に見えなくもないかも。
涌蓋山068★根子岳 お釈迦の顔
写真15


「ミソコブシ(変な名前の山)」の手前から、これから行く涌蓋山を望む
まだまだ距離がありますね
涌蓋山073★ミソコブシ手前から
写真16


右のピークがミソコブシ、左奥が涌蓋山
涌蓋山077★ミソコブシへ
写真17


MTB(マウンテンバイク)のトレースを発見
確かにこのルートだと、乗れるところが多くてMTBで走るのも楽しそう。
実は、神戸にいたころ、MTB担いで山登りしていました。
1992年~2000年で240回ぐらい登っています。
担いで登るのは大変でしたが、シングルトラックを風を感じながらかっと飛ぶの、快感でした。
周りの人に半強制的にチャリ買わせて皆で山を走っていましたね。
今はもうやりませんが、いい思い出です。 奴らはどうしてんだろう。
涌蓋山082★MTB跡
写真18


ミソコブシから涌蓋山へ
涌蓋山092★ミソコブシから涌蓋へ
写真19


ハルリンドウのお花畑と涌蓋山
涌蓋山095★ハルリンドウのお花畑と涌蓋山
写真20


一旦林道に出て50mも行くと右側に涌蓋山の看板あり
ここが涌蓋越(林道を直進する方向は熊本県の小国町・岳の湯とある)
涌蓋山115★涌蓋越を右へ
写真21


このあと樹林帯へ。ここまでずっと炎天下だったので、ちょっと一息。
今日は日焼け止めをいつもより気合入れて塗って歩いています(笑)
涌蓋山116★樹林帯歩き
写真22


またまた炎天下
樹林帯は涌蓋越から10分程度だったかな?
涌蓋山117★再び炎天下
写真23


エッチラオッチラ登っていたら、奇声を発して降りてくる人が!
マウンテンバイカーでした。
楽しい下りだから、思わず声が出ちゃうよね。以前同じようなことを
やっていて懐かしかったので、ちょっとだけ話をしました。


これを登りきれば山頂か?
涌蓋山126★登り切ったら山頂か?
写真24


と思ったら、手前のピークでした。
涌蓋山129★ニセピーク
写真25


山の地図にはピーク名の記載が無かったけど、確かに、遠めに山頂の
手前に山があったような。
「女岳(めだけ)」と言う看板がありました。 女岳から見た涌蓋山。
涌蓋山131★女岳から山頂
写真26


山頂への最後の登り。 
これって、雰囲気はどっかで見たことがある感じ
涌蓋山134★最後の登り 岩菅山みたい
写真27


下の写真、志賀高原 岩菅山(2295m)の山頂直下
そっくりでしょう

岩菅山(2007.11.3)123
写真28


山頂エリアに到着 広いですね
涌蓋山142★広い山頂
写真29


立派な涌蓋山の山頂標識 標高1500m
涌蓋山143★山頂
写真30


ここも360度の大展望です。
コースよし、展望よし、涌蓋山実に素晴らしい山でした。


これはニャンコ耳の由布岳
涌蓋山165★由布・鶴見fm山頂
写真31


阿蘇五岳方面 霞んできましたが
涌蓋山167★阿蘇五岳fm山頂
写真32


もちろん、くじゅう連山もこの通り
小さくて分かりづらいかもしれませんが、くじゅうの9つの峰の内、6つが
この中にあるようです。
久住山、星生山、稲星山、中岳、三俣山、大船山、平治岳
(黒岳が平治岳の後ろに隠れている模様)
涌蓋山169★くじゅう連山fm山頂
写真33


そして、次なるターゲットの山
グランマ山
涌蓋山173★次の目標グランマ山
写真34
上の写真の下に煙みたいなのが見えますね。
ここには日本最大の地熱発電所「八丁原発電所」があります。
風力や地熱や、自然エネルギーが多いエリアです。


ここの山頂エリア付近もミヤマキリシマの観賞ポイントみたいですね。
ミヤマキリシマのポイントがありすぎて困りますね。
山頂ドリップ珈琲休憩して下山開始。
涌蓋山179★下山開始
写真35


帰りは花を眺めながらのんびりと
涌蓋山205★ミツバツツジ
写真36


いつも上から撮ることが多い花の写真
少し凝ってみました。でもこの角度で撮影するのは身体的にかなり大変。
涌蓋山211★ちょtっと工夫
写真37


芸が無いけれど、やっぱり上から撮るのが少しは楽
ハルリンドウ、今回のルートのほぼ全工程で登山道沿いに咲いていました。
涌蓋山216★分かりません
涌蓋山223★ハルリンドウ咲乱れ
写真38、39




涌蓋山、ルートも展望も素晴らしい実にいい山でした。
登山口から山頂まで6Kぐらいなので、本日12K歩いたことになります。
町のアスファルトの12Kはかなり辛いけど、山の12Kは楽しく歩ける
から不思議です。


下山後、ちょっとだけ寄り道。
長者原方面に行ったら、新緑とくじゅう連山(三俣山と硫黄岳)が望める
場所があったのでパチリ。
涌蓋山251★おまけ 下山後
写真41

この次は、日程・天気次第ですが、グランマ山を予定。あと傾山も。
5月下旬~6月上旬はミヤマキリシマ狙いで、再びくじゅう連山
(万年山・由布岳も候補)に戻ってくる予定。


  1. 2009/05/10(日) 23:10:05|
  2. くじゅう連山