稜線の風を感じて

鹿嵐山と地蔵峠の景 お初 #53

鹿嵐山(20091128) 079b
「鹿嵐山」と書いて「かならせやま」と読みます。
758.1m 大分県宇佐市の山
中摩殿畑山、津波戸山、田原山(鋸山)と里山を新規開拓してきましたが
個人的に優先順位の高い里山は今回の鹿嵐山で終り(予定)。
天気はいまひとつでした。 天気予報もそんなに良くなかったし、
こんなもんでしょう。 あと、ちょっと早い時間に行き過ぎたかもね。
下山したら青空だったので。早く行くのが基本ですが時々これが裏目にでます。

記事の詳細は下の「続きを表示する」をクリックしてくださいね。
ルート
第1登山口~鹿嵐山(雌岳)~中央登山口分岐~鹿嵐山(雄岳)
~地蔵峠~第2登山口~第1登山口のぐるりっぷ

地蔵峠の景が素晴らしいが、鹿嵐山(雄岳)からの下りが半端じゃないとの
山レポが多く少し悩みましたが、案ずるより生むが易し かも知れないので
行ってきました。やっぱり最後は自分の足で歩いてみないとね。
「九州百名山」の本では、半端じゃない下りのところは逆ルートで登りで使う方
が登りやすいとありましたが、「大分県の山」で紹介されている下りで使う
ルートを選択。


第1登山口から入山します。
第1登山口には立派な駐車場(未舗装ですが)とトイレがありました。
駐車場の奥から県道に上がると、そこが登山口。
004第1登山口から入山


前半は杉の人工林
009前半は人工林


自然林に変わる頃から徐々に急登へ 
尾根を直登する感じです
011自然林に変わる頃から急登


登山口から急登すること約1時間10分
ようやく稜線の穏やかのルートへ
ここまで来れば、鹿嵐山の雌岳はもう目の前
019やっと稜線に出てなだらかな道


鹿嵐山の雌岳 
特に何もありませんね。展望があるわけでもないし。スルーして先へ。
020鹿嵐山の雌岳


イベントが無いので、もみじの葉っぱを裏から撮影してみました。
透き通っていて、裏からもキレイ
023もみじを裏から撮影してみる


雌岳から鞍部まで下りると、ここが中央登山口(下山口)の分岐点に
なっていて、ちょっとした広場
026雌岳と雄岳の鞍部は中央登山口分岐


再び登りかえして鹿嵐山の雄岳へ。
ただこの登りは土が主体の道でめちゃ滑りやすい。この先の雄岳からの
激坂下りが同じような土の道だったらと思うと憂鬱。8本爪アイゼン持って
くればよかったかなと、とんでもないことを考えてしまう。
雌岳から約20分で鹿嵐山(雄岳)。
残念ながら雄岳の山頂はガスでマッチロ。
珈琲休憩して様子を見ることに。天気は良くなる方向だと判断したので。
027鹿嵐山の雄岳  何も見えません


暇なので、葉っぱを被写体にしてコンパクトデジカメでボケ味を出す練習
イチデジのようなボケ味にはなりませんが、ちょっとだけ背景がいい感じ。
039ボケ味テスト


もうひとつボケ味の練習。これは左下にピントを合わせて後ろをボケさせる。
040ボケ味テスト 左下にピント


こんなことをして時間調整していたら、北側に陽が当たり始め少し展望が。
でもこれが限界でした。待っていられない性格なので。
042珈琲休憩後少し展望あり


さて問題の半端な下りじゃないという本コースの最大の難所?に突入です。
雄岳を後にして地蔵峠方向に向かいます。
確かにかなりの激坂で前を向いて歩くのも困難なので、横を向いて踏ん張り
ながら、木やロープにつかまってゆっくりと下ります。
ただ雌岳から雄岳の登りのような土が主体ではなくて、足を置く場所が多少
なりともあります(石とか木の根っことか)。アイゼンは使えない斜面(笑)。
045雄岳から激坂下り


やっと平坦な道に下りて来ました。
激坂下りは時間にして約20分でした。
今回は比較的に乾いた条件だったので無事に下りましたが、雨の後で条件が
悪いと恐怖のコースになるかも。
滑って転んで大分県では済まないかもとまた馬鹿なことを考える。
046約20分で激坂終り平和な道へ


最大の難所を通過したら、今度は本コースの最大の見所である
「地蔵峠の景」エリア!
いい感じに色づいています。この地域特有の奇岩と相まってキレイ。
058ここから地蔵峠の景エリア


右方向も山もキレイ。
ここは雄岳からうっすらと見えた北側の山の一部だと思います。
062山頂から見えた紅葉の山か?


そしてここが「万里の長城」と言われているところみたい。左右切り落ちた
よくある尾根ですが、これを万里の長城と言って広めた方は偉い。
065これが万里の長城


万里の長城からのパノラマ合成
067万里の長城パノラマ


振り返れば、万里の長城からの鹿嵐山(雄岳)
しかしここから見ると山頂直下の下りは激坂だったことがよくわかりますね。
074万里の長城から鹿嵐山


奇岩・奇峰の地蔵峠の景を眺めながら進みます。
079この地域特有の奇岩


岩と紅葉の競演でキレイ
085奇岩と紅葉の競演


分岐に到着、右の第2登山口に下りますが
089第2登山口への下山口


地蔵峠にちょっと寄り道
「3~4分で地蔵峠、足を運ばせたもれ」とあったので。
091地蔵峠に寄り道


先には東屋みたいな休憩所とお地蔵さんがおりました。
ここが昔の地蔵峠なのでしょう。
もしかしたら、奇岩・奇峰が下から望める場所に行けるのかもと思って
行ってみたのですが、それはないみたい。
092地蔵峠の地蔵さん


先ほどの分岐に戻り下山です。
車道までテクテク歩き。
ここが第2登山口で、駐車場が左上の少し登りかけたところにあります。
ここから入山して地蔵峠の景だけを見にくるのもありだと思いました。
099第2登山口  Pは左上


第1登山口の駐車場に戻らないといけないので、車道を右へ。
今日は作りがかなり硬い冬山登山靴で来ているので、アスファルト歩きは少々
辛いけれど、駐車場まで15分程度らしいので我慢できるレベルでございます。 
途中、中央登山口がありました。ここには駐車場はありません。
106中央登山口  ここにはP無し


何と車道を歩いていたら、蛇口からじゃんじゃん出る名水「豊前の名水」が
ありました。 ただ一人10Lまで抑えてねという注意書きあり。
110蛇口から豊後の名水(一人10L迄)


第1登山口近くまで戻ったところから見る鹿嵐山
この時間は逆光なので写りはいまひとつですが。
114登山口近くからの鹿嵐山


第1登山口の駐車場に戻って来ました。
115第一登山口駐車場に戻る
結局今日は他の登山者とは会わず。
駐車場には私の車1台のみ。
土曜日でまずまずの天気なのに。
九州百名山なのに。
地蔵峠の景の紅葉の時期なのに。
不思議です
  1. 2009/11/28(土) 20:30:40|
  2. 九州の山(くじゅう以外)